いつの間にか年が変わりいつの間にか月も変わる今日この頃、如何お過ごしでしょうか?
今月は無事納品作業にも目途が立ち、旅立つ服達に希望を込める三月であります。
今季の服達は今まで以上にツクルという事に重きを置いた服達で、何と言いますか仕事以上の思いが込められた服達になったのではないかと恥ずかしながら思っております。
今季から新しくお取扱い頂けるお取引様も増え、この姿勢を貫く覚悟が出来たシーズンでもありました。
ぐるぐると早い流れのこの世の中で僕が出来る事は何だろうかと考える事は多々あるのですが、実際に行動出来る事は本当に小さな事であります。それでも自分の軸が見つかったならこれほど幸せな事はありません。
さてさて、私事ではありますが、今週は結婚式の為のドレスを制作致します。
僕のこの小さな力で微力ながら光が灯れば嬉しい限りなのであります。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
年末年始はありがたい事に忙しくさせて頂き、ご挨拶が出来ず申し訳ありません。
お取引様、先輩方や友人、本年も精進して参りますのでご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます。
さて、先日読んだ小説の中にこんな文章がありました。
「人間同士とはね、憎み合うように生まれついているんだ。お互いを裏切る様に出来ているんだな。人間は過ちを犯さずには生きて行けない。愛する事は許す事だと言ったのを忘れたかね。そういうお前だって幾度も幾度も人に許してもらわねばならない存在なんだよ。」
僕自身まだまだ弱く小さい人間ではありますが、心大きく一年を過ごしていけたらと考えております。
繰り返しにはなりますが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって心地よい一年になります事を心より祈っております。
明日から12月。
冷たい空気の透明感。
イルミネーションの灯り。
慌たださの後の余韻に浸る為の季節。
私事で大変恐縮ではありますが、先日入籍致しました。
結婚というものです。
正直、自分自身そのような事とは無縁と思っておりましたが、今思えば必然なのかもしれません。
何より半人前の男と共に歩んで行く事を選択してくれた器の大きなパートナーに感謝であります。
これからは今まで生きてきた時間よりも長い時間を共に過ごす事となります。
先輩方のアドバイスを聞きながら、平和に過ごせる事が出来たら幸いでございます。
今まで同様に四苦八苦しながらの人生ではありますが、心強いパートナーと共に生きて行きたいと思います。
人は一人では生きて行けないんだと強く思う今日この頃なのでありました。
追記になりますが、先日友人のOLJEIさんに指輪をお願いしてきました。
とても素敵なデザインになりそうなので普段指輪を付けない自分もとても楽しみにしております。
今回の入籍に辺り、本当に多くの方のお力添えを頂きました。
人の優しさだったり人の気持ちだったり。僕自身、見返りを求めない愛情を注げる人間になりたいと強く思う次第であります。長くなりましたが、これからも微力ながら一歩一歩生きて行こうと思います。
それではまた。
セミとスズムシ。違う季節のオフタリが共演中の今日この頃です。
いつの間に夏の日差しは何処へやら。
僕の一番好きな季節までもう少しでございます。
やっと来季の企画がまとまってきました。
11回目の展示会。10+1の展示会。
1の意味ってものは年を重ねる度に広がっていく気がします。
きっと誰しも心の中に揺るがない柱みたいなものがあって、それが故郷だったりする人も多いのではないかと思います。
夢中で遊んだあの日の空の色だったり、転んだ時に嗅いだ土の匂いだったり。
僕は生まれも育ちも東京で、そんな気持ちが希薄な事が少し寂しいなんて感じる事があります。
でもその代りになるものは必ずあって、仕事であったり家族であったり恋人や仲間であったり。
長い人生の中でそんな事を見つけていけたら、きっと心地良くなって行くのだろうと最近は思い、意識しております。
そんな中、「本・つながる・未来」プロジェクト in Rainy Day Bookstore & Cafe というイベントに行って来ました。
3.11の震災後、特に大切な事を想う気持ちが強くなるこの世界でまた一つ素敵なきっかけをくれるイベントですね。
お誘い頂いたharuka nakamuraに感謝しつつ、僕もまた小さな力を振り絞らなくてはと思う今日なのでありました。
本当は伺ってからご紹介したかったのですが、書いてしまいます。
代々木上原にopenしたefuca.さん。
パスザバトンにて展示販売した商品の仲間達をお取扱い頂いております。
既製品から少しはみ出した服達が日差し溢れる空間に旅立って行ける事に感謝であります。
甘い香りがしそうです。
僕自身も一軒家にアトリエ構えたいと願う今日この頃なのであります。
〒151-0066 東京都渋谷区西原3-37-11
http://blog.efuca.ciao.jp/
気が付けば7月。前回のブログ更新から随分時間が経っておりました。
いつのまにか2011年も半分を残すのみとなり、異常な暑さが肌を焼く今日この頃でございます。
3.11から世の中が大きく変わり始め、大きな渦の隅っこで僕自身もアタフタしておりましたが、やっと落ち着き今月の納品に向け準備を進めております。
さてさて、先日目にしたVOGUEに書かれていた「Simple Pleasure」という言葉。
今の僕の気持ちと重なって思わず頷いてしまいました。
日々の生活の中にある細やかな歓びに繊細な目を向け、それこそが人生を豊かにしてくれるのだと気づき、幸せを見出す事。幸せとは旅する事で目的地ではない。
心揺さぶられます。
僕自身はとても怖がりな人間なので、不安が友達的な面も多々あるのではございますが、もっと緩やかな心とケセラセラ精神を持とうかなと思う今日この頃なのであります。
丁度この秋は事務所の更新時期。どこか穏やかな場所に事務所を移そうかなとも考えております。
残り半分の2011年。なかなか楽しみになって参りました。
本日、仙台SAKURAさんより返信頂きました。
オーナーシホさんのブログで無事は確認しておりましたが、改めて安心しました。
そして何より被災地にも関わらず東京の事も気にかけて頂ける姿勢には感動です。
何よりも早い復興と皆さんの安全を祈っております。
そして仕事の話です。
現在アンルリーはサンプル納期が未定という厳しい現実に直面しております。
JFWも中止、展示会も軒並み延期というこの時期、同じように不安を抱えていらっしゃるブランドも多いかと思います。
僕にとって半年に一度の展示会は規模は小さいにしろ魂込めてつくった服達を発表する掛け替えのない場所です。
それはは勿論今回も同様であり、どうにか目途を立て、展示会を開催すべく精進して参ります。
お取引先様、お客様にはご迷惑お掛けして大変申し訳ありませんが、落ち着き次第ご連絡させて頂きますので、
どうぞアンルリーの服達を見て頂けたらと切に願います。
まだまだ多くの困難が被災地を襲っておりますが、幸い僕のいる場所は安全です。
前向きに生きて行くには十分過ぎる環境。
祈りによる光に加え、動きによる光を。